ロンドンぐるぐる

marimeiko2009-05-20

一日、ロンドンを巡る。


8:00 B&Bで朝食
石井さんがいつものように部屋まで持ってきてくれる。
パンがベーグルに変った。
他はいつもと同じ。
バター、マーマレード、シリアル、オレンジジュース、コーヒー。
チーズは持参。


9:00すぎには宿を出発。
歩いて目指すはVivienne WestwoodのKings Road店。
地図を見て「歩けない距離じゃない」という判断だけで、歩く歩く。
高級住宅地のチェルシーを散歩しながら40分程度歩く。
そろそろあるはずだけど……と不安になったところで、気になる古着屋さん(のような店)を発見して、「ここ覗きたい」と言ったら、そこがVivienneだった。

逆回りの時計、床が斜めになっている店内……。
決して広くはないお店だけど、VivienneがPunkの女王と呼ばれる由縁を感じられました。
レーベルも、kings roadはWORLDS ENDのものばかり。
後日、Conduit st店やRiverpoolのお店も行ったけど、こちらは高級ショップという雰囲気で,
日本でも感じられるVivienneだったけど、kings roadのお店は全然違った。
Vivienneの原点を、そして、そのときの魂(言い過ぎか?)を失っていないことを語っているようでした。

で、無造作に置いてあるアンティークのスーツケースの中にはTシャツがぐちゃぐちゃに入ってる。
どうやら、セール品のようである。
宝探しをするべく、物色する日本人2人を店員2人は無視。
こういう距離感は非常に居心地がいい。
サイズが合うのがなかなか見つからなかったけど、Tシャツ1枚30ポンドで購入。


さらにKings roadを歩いていたらCath Kidsonのお店を発見。
ワタクシは知らなかったのですが、すごい人気があるのですって。
お財布やポーチを買ってわたしもCath debut!


さらにさらに歩いてchelsea physic gardenへ。
ガイドブックには1673年創立のヨーロッパ最古の植物園、とある。
もともと「薬草園」だったそうで、園内は派手ではないものの落ち着いた雰囲気とゆったりした空気が流れる。


そして、大英博物館へ到着。
見学のポイントを絞って、見学。


●地上階西の古代エジプトメソポタミアギリシア、ローマの遺物。
中央に鎮座しているのはエジプト象形文字解説のてがかりとなったロゼッタ・ストーン
以前、日本の国立博物館にいらっしゃったときは、人ごみをかきわけて見たものだ。
ロンドンで再会。
他、ラムセス2世の胸像(大変きれいなお顔をしていらっしゃる)
パルテノン神殿の彫刻群

●2階北側の古代エジプトのミイラ
この人たちが生きていた古代エジプトと現代がつながっていることに思いをはせながら、ちょっと気持ち悪くなる。

と、本当にポイントだけ見学。

カフェで軽く昼食をとり、たしか地下鉄でCOVENT GARDENへ。
ここでも紅茶を購入。

WHITTARD では
ENGLISH ROSE
AFTERNOON
WHITTARD ORIGINAL


The tea house では
Covent Garden Blend Special
Tea House Blend


TEA PALACE では
VITAl APPLE

時間は19:00すぎ。少し太陽が傾き、COVENT GARDEN2階のレストランがにぎわってきた。
私たちも白ワインでほろ酔いに。


夕食は記憶なし。

※写真は大英博物館、グレートコート