2005/4/21 マルモで一日 つづき

marimeiko2007-04-22

お昼には「Sibylla」というファーストフード店へ。ソーセージ&マッシュポテトでランチ。赤を基調としたお店はローカルな空気満載でかわいらしい。地元の人しかいない。
雑誌で紹介されていたお洋服屋さんは、残念ながら閉まっていて、古着屋さんやタンバリンスタジオは歩いていくには意外と遠くて……。途中まで向かったのですが、道に迷い、疲れ、結局辿り着けなかったのでした。自転車で回ればよかったな。マルモはそんなに大きな街ではないけれど、歩いてまわれる規模でもなかった。ガイドブックに載っているような中心部分だけだったら、徒歩で大丈夫だと思うのですが、私はショップ中心で回ろうとしていたので。お城や美術館も行けなかったし。
途中で寄ったフットボールチーム「マルモ」のショップは楽しかった〜。事前にサイトでどんなグッズがあるかはある程度チェックしていたのですが、ユニフォームやマフラーのサッカーグッズ定番はもちろん、赤ちゃんグッズ(哺乳瓶とかおしゃぶりとか)、本当にいろいろとありました。暮らし一色マルモチームに!ってぐらい。私はマフラーとユニフォームの下に着るアンダーシャツを購入。アンダーシャツはノースリーブでしっかりしたコットン生地なので、Tシャツ感覚で着てます。
夜は、「Tempo bar och kik」というレストランバーへ。地元の人が多く、観光客は来ない場所。とてもステキな場所でした。お洒落な地元ッこが集る場所という感じで、店内はレストランスペースとバースペースにわかれていて、バースペースはDJブースがあって、夜遅くになるとクラブのようになるんだろうな。食事も美味しかった。英語もままならない私たちに、店員さんが一生懸命説明してくれて、とても心がこもってました。また、マルモに行く機会があったら、絶対行きたいレストラン。常連になりたいと思う場所でした。
マルモにくる夜行列車からユーレイルパスを使用していたので、マルモには宿泊せず、その日のうちにコペンハーゲンへ。電車で20分ほど。個人的にはストックホルムよりマルモのほうが居心地よかったです。ちょっと田舎なんだけど、田舎過ぎない街の規模がちょうどよかった。
本当は何日か滞在して、住人のように街を楽しみたかったな。