恩師と再会

高校時代に入っていた軟式テニス部のOBOG忘年会へ。

数年前から開催されていたようなのですが、私たちの代は今年初めてお声をかけていただきました。
恩師の武志先生にお会いしたくて参加です。
さしてうまくもなかった私ですから、先生は覚えていらっしゃらないと思ったのですが、幼稚園からいろいろな先生にお世話になり、みなさんいい先生ではありましたが、“恩師”と呼べる方は武志先生だけ、だと思うのです。
これほど、“教師”という職を全うされている方はいなかったし、鈴木ゼミナール(武志先生がやってくださっていた受験指導)の最後のテスト結果に書いてあった私への言葉がずーっと心に残っております。その当時は意味がわからなかったけれど、25歳すぎて、ようやく意味がわかった。私の本質を見抜かれていたんだ!と思ったわけです。

18年ぶりの先生は立ち方や話し方もかわらず、容姿もあまりお変わりなくて、マスコミ批判全開。
かわらない武志節に、こみあげるものがありました。

しかし、少々調子の悪かった私は子持ちの同期にまぎれて、さっさと1次会で帰宅するつもりが、
先日から授乳を絶ち、数年ぶりに飲酒を復活させた同期のリクエストに応え、2次会にも参加。
飲み過ぎました。

OBの先輩方も18年ぶりでありましたが、当時に戻るものですね。
久しぶりに高校時代を懐かしく思い出しました。